統合失調症⑤ 感情の動きが少ない

統合失調症のサイン・症状

確かに聞こえている、見えているのに、周りの人が否定する

統合失調症で多く現れる症状は幻覚や妄想です。

幻覚とは実際にはないものが感覚として感じられることです。
とてもはっきりと聞こえたり見えたりするために、
脳の中だけで起きているとは考えにくいものです。

妄想とは、明らかに間違った内容を信じてしまい、
周りの人たちが訂正しようとしても自分では受け入れられない考えのことです。

自分には聞こえたり、見えたりするのに、
家族や友達、同僚、上司、医師などの周りの人たちが
皆「そんなことはない」と否定するときには、
幻覚や妄想の可能性があります。

天王寺しみずクリニック メンタル・心療内科・精神科

大阪市阿倍野区 心療内科・メンタルクリニック

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